令和6年度(2024年度)東北大学・医学部医学科 AO入試(総合選抜型)II期 を終えて

筆記試験では、予想通りChatGPTを主題にした記事が出題されました。的中ではありませんが、事前に教材にしたのは、以下の記事です。

 

1.Will ChatGPT transform healthcare?

Nature Medicine volume 29, pages505–506 (2023): 14 March 2023

 

2.When Doctors Use a Chatbot to Improve Their Bedside Manner

Despite the drawbacks of turning to artificial intelligence in medicine, some physicians find that ChatGPT improves their ability to communicate empathetically with patients.

By Gina Kolata

Updated June 13, 2023, The New York Times

 

出題されたThe Timeの記事と合わせて読んでおくことをお薦めします。

 

2次試験の面接では英語のスピーチが課せられると言うことでしたが、5行ほどの英文を音読する、というものだったと聞きます。英文には、医学専門用語も含まれていたとのこと。普段から医学雑誌を読み、チェックが求められそうです。

 

なお、先にも触れた『鉄壁』『LEAP』単語集などをやっていては、この試験の英文は歯が立たないと思います。普段からNature(Medicine)、NEJM、JAMAなどを読む習慣をつけましょう(無料で提供される記事から出題されていることがほとんどです。Natureのnewsは一定期間無料で読めます。)。

 

参考書の類いを捨てて、専門誌の記事などの英文を読むことに徹した驢馬小屋塾の受講生は、8.6倍[18/155]の倍率を突破してくれました。

 

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